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Taku's World

2023/09/04

久しぶり 沼津市 市制100周年に寄せて

今年(2023年)、沼津市は市制百周年。市民憲章50周年の年でもある。22歳で教育界に身を置いて50年。感慨文を2本。やや過激に。

〇気がつけば半世紀 社会衰退の前兆           

 退職して12年経った。現職38年と併せれば50年。何と教育界に身を置き半世紀が経ったのだった。大学の卒業記念で後輩から贈られたのは鉄筆セット。今や、それって何?だ。PCで原稿を作成。印刷はリソグラフ。平成1桁年にB版はA版になって、今や非紙媒体へむかっている。黒電話、ダイヤル電話はスマホやメールに。本市50年、丸井も西武もニチイも消えて、ヨーカードも去った。閑散駅前通りに仲見世通り。うじゃうじゃ、わいわいが消えて、がらがら、すきすきに。
 教育界では、本県の採用倍率は10数倍時代から3倍以下、教科によっては2倍以下だ。学校の小規模校化に加えて教員不足が深刻。教職課程を開講できない大学もあると聞く。教員のなり手がいない。超のつく時間外勤務は50年前にだってあった。何が違うか。私の初任時は私のような未熟な教員を保護者達は側に立って大切にし、育ててくれた。が、今や保護者、地域のクレームに備えてピリピリだ。教員の、いや学校教育そのものの社会的地位は低下。塾や私学が跋扈するが、それは受験と部活。教員への敬いなどは鉄筆の今昔と同じ。学校教育は20年後・30年後の社会作りで、その社会の担い手を計画的に育んでいるのであって、受験成果が使命ではない。だから、学校教育の軽視や学校の教育力(授業力)の低下は社会(国)衰退への道となり前兆とも言える。  
 現職教員には難しい時代になった。正解探しの授業、教える、伝える技術や統率力よりともに学びあう授業づくりが希求され、授業改善が求められている。が、それが難しい。慶応高校の監督のように指導者と選手とのよき距離間を創るのも難しい。余程に研鑽せねば無理なこと。主体的な学びとは言うが、子供がその気にならなければ学びは成立しない。これまた難しい。教師は指導者から伴走者へとも。これ、またまた、だ。教師自身がよき学び手でなければ、それはイメージできずに途方にくれるだけ。うーん、10年後、危ないなこの国。

〇気がつけば半世紀 昭和は通用せず
 新卒でK中に着任して50年。半世紀が経った。私が中学2年の時に東京五輪で新幹線が開通。この年の高校進学率は67.7%で1/3は中卒だった。我が家も極貧で高校進学がやっと。大学進学のダの字もなかった。当たり前だが、大学へ進まなければ教員にはなれない。不思議にも、高校の先生方や沼津市のおかげで大学進学への道が開かれて教員になれたが、暫くして、職員室の先生方は全員が大卒。自分もその一人と気づいて驚いた(笑)。あれから50年。社会激変の様はすさまじい。今年、自治会役員に就いたが、正副会長は全員がほぼ60代後半を超えて70代が主役。昭和の申し子のような人たち(私も含む)だ。上り坂を皆で上って、高度経済成長を謳歌したが、1970年(平成2年)からの失われた30年を演じた社会の中堅層でもあった。上が下をグリップし、異論や異議は認めず、忖度させて全員一致。が、今や真逆。統一・均質より独創性や創造性を重視。皆違っていい、だ。社員旅行が消えて、社内運動会もなくなった。出社せずのテレワークも珍しくない。社会の変化は生活の隅々に素早く派生して、各個にその適応を求めてくる。だが、皆同じ世代は、それらへの適応を拒否。財界幹部は嘆く。日本人には分からないことはやらない文化があると。確かにだ。変化を受け入れず、分からないデジタル文化等は忌避して、「不易流行」と宣う。不易流行の本意を間違えているが。
 60歳で皆一斉に退職。能力があろうが、なかろうが皆平等に定年退職するから不平はない。これがidiot。中韓は有能な我が国の退職者を高額で雇用して利用して自国の産業経済に活かしてきた。結果は知るべしで、頭の中がぐらぐらしてくる。
 今、多くの組織で中間組織が綻びかけている。問題や課題を内包するリアリティは末端にある。昭和手法のままに末端からは離れた中間組織が、上から目線で協力要請しても、末端はうるせーなあだ。それが具体に現れたのが、松山、高知両市P連の県P連からの脱退だ。
 自治会も違わずで、昭和世代が役員を占めて、昭和のままを演じ、住民の不協力を嘆く。上から下へではなく、下から上へで、住民自らの参画が重要な時代になっているが、その時代認識に立てない。だから、反対や異論、異議を嫌う。下からの声こそ重要なのだが。行政もよろしくない。自治会は自治の会であって、役所の出先ではない。ここにも昭和の残滓、上から下への意識が働いている。その上から下への伝達手段が回覧板で、そもそも、回覧板は昭和15年、内務省発のものだ。それが今なお続いて、HPやネット活用に至らない。まだ、時期尚早で全員が使えないと昭和世代は言うが、全員ではない。昭和謳歌時代の人たちだけだ。で、回覧板という昭和初期が今なお続いて悠久不変。不思議な世界である。

○子供たちの65%は将来、今は存在していない職業に就く (キャシー・デビッドソン・ニューヨーク市立大学大学院センター教授)
○今後、10年~20年程度で、半数近くの仕事が自動化される可能性が高い。(マイケル・オズボーン氏 オックスフォード大学准教授)

2020/07/07

どう見ても地球の温暖化が原因

九州の豪雨は尋常ではない。球磨川、筑後川等の氾濫。雨量が半端ではない。なぜ?森田正光さんは下記で分析結果を述べている。

https://news.yahoo.co.jp/byline/moritamasamitsu/20200630-00185755/

 

簡単に言えば海水温が上昇して豪雨の原因になっているということだが、この温暖化に何がどう関わっているかである。
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/chishiki_ondanka/p02.html
気象庁はこう解説しているが、有り体に言えば、パリ協定を離脱したトランプ政権に元凶は発展途上国を理由に大気を排ガスで覆っている中国にあることは間違いない。自国都合でどこまで他国や世界に害を及ぼせば気が済むのか。米国は指導者選択の誤り。中国は未だに江戸時代のような体制に固執している共産党政権の誤り。いい加減にしろといいたい。 

Heavy rain in Kyushu is unusual. Inundation of the Kuma River and Chikugo River. The rainfall is not odd. why? Masamitsu Morita describes the analysis results below.
https://news.yahoo.co.jp/byline/moritamasamitsu/20200630-00185755/
 
To put it simply, the rise in seawater temperature causes heavy rainfall, but what is involved in this warming.
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/chishiki_ondanka/p02.html
The Japan Meteorological Agency explains, but in a nutshell, it is certain that the cause of the Trump administration, which has left the Paris Agreement, is China, which is covering the atmosphere with exhaust gas because of developing countries. How far do you feel if you harm other countries and the world for your own convenience? In the US, the choice of leader is wrong. The mistake of the Communist government that China still sticks to the system like the Edo period. I want you to say that



2020/04/29

小松左京 復活の日に似すぎている今日

「復活の日」小松左京(角川文庫 初版:昭和50年10月30日 本書は第11版)
 主人公吉住らを載せた原子力潜水艦が浦賀水道に入り潜望鏡から見える、街の光景からこの話は始まる(プロローグ)。白骨化した死体、動物たちの死体、転がっている電車、草の生えた線路、そこは生き物のいない廃墟と化した日本の姿だった。この潜水艦には米国、ソ連、オランダらの乗組員がいるが、すでに彼らの祖国はなかった。全世界、全人類が消えたのである。
 表紙の裏に次のような書き出しがある。
 人類には明日があるか…。BC(生物化学)兵器として開発された新種の細菌、それはちょっとした偶発事故からでも、人類を死の淵に陥れる
 ----吹雪の大アルプスで小型機が墜落、黒焦げの乗員と部品や胴体の破片が発見された。この機には、秘密裏に開発された猛毒性を持つMM菌のカプセルを搭載していた。わずか摂氏5度でも気ちがいじみた増殖をはじめ、ハツカネズミが感染後5時間で98%が死滅!MM菌の実験データは冷酷に告げている。
 春になり雪どけがはじまると、奇妙な死亡事故が報告されはじめた……。
 人類滅亡の日も刻一刻と近づく。著者最高のSF長編小説。

 MM菌とは英国陸軍の秘密の細菌研究所で密かに開発していたMM87の実験過程で生まれた変異種で、上記にあるような猛毒性とキチガイじみた増殖率を有する危険なウイルスだった。それが暗闇組織に渡り、その組織がこのMM88を搭載した飛行機で運ぶ途中、アルプス越えに失敗して墜落。2月のことだった。3月、4月になると世界各地で異変が起き始め、野ねずみや羊が大量死。人も原因不明な事故や突然死が相次ぐ。米国でも乳牛がやられ七面鳥がやられ、犬が死に、中国ではアヒルが大量死して、新型ニューカッスル病と呼ばれた。一方、高い感染力と死亡率をもったチベット風邪と呼ばれる不明の新型インフルエンザが大流行。小児麻痺も流行。このMM88は核酸兵器でウイルスの核に入り込み、相乗効果を生み出す。生体に感染している、ありふれたミクソウイルス、つまりはインフルエンザやニューカッスル病等に乗って感染していく。しかも猛毒性でキチガイじみた増殖率で。他のウイルスに入り込むのだから見えない。しかも知られていない。当然である。もとはと言えば米国が宇宙から採取した菌を変異させ密かに培養していた秘密の菌を盗み出し開発していた細菌兵器だからである。
 この小説の結末から言えば、全世界のほ乳類が滅び全滅し、生存していたのは極寒の南極基地にいた人間だけ。そこに巨大な地震が発生する予知データが入り、米ソに存在する自動報復措置が稼働する可能性があることが判明。しかもソ連のそれは南極を向いていた。それを知った南極に生存していた4人が死を覚悟してワシントンとモスクワに向かい、そのスイッチをOFFにすることを試みられるが、間一髪間に合わず、互いの中性子爆弾の打ち合いが起こった。もちろん、すでにMM88にやられて人1人いない世界に、である。
 だが、南極を発つ前に偶然に中性子を浴びたMM88は変異して、ウイルスを殺し、無害になることが判明。その変異種を注射してでかけたのが主人公吉住であった。
 結果的に米ソの中性子爆弾による報復の仕合いは、MM88に中性子を浴びせることになり変異を呼び、収束することになるが、時すでに遅し。世界の人類は南極に残した人以外全滅したのである。偶然にも地下にいて中性子爆弾の被害をかすかに受けただけで生き延びた吉住はワシントンから歩き続けて、南アメリカの南極間近な地点にたどり着くという壮大なSFである。

2020/03/25

起きるぞ感染爆発

起きるぞ爆発感染。3月2日からの休校要請はそれ自体より、それは強い警告メッセージになって、国民に危機感をもたらせ自粛モードをもたらせた。そうであるのに解除。緩んだ。上野公園で例年通りの桜宴会に興じるお馬鹿、原宿では人混みに繰り出す無神経。ライブハウスで踊り狂うアホ、BBQ禁止の立て札無視で子どもを連れて無法BBQを楽しむ大馬鹿、海外の感染地域を旅して返るノータリン。要請無視で決行して感染者を射したK-1の無責任主催者、怒り心頭で言を待たない。一方、満員電車で通勤する人々の哀しみと哀れさ。これを何とかできるのは公権力を発揮できる信頼のある政権しかない。あーあ。世も末。

2019/07/12

文在寅 始まった論点すり替え論法と小泉純一郎の犯罪

 韓国への「輸出規制」が日韓両国や世界を揺るがせているが、ことの本質は「優遇措置をやめる」であって、「輸出規制」ではないことは、どう見ても明らかなこと。それを「輸出規制」と言い張り、輸出規制という言葉のイメージのままに、自由貿易を損なう、即座に撤回せよ、「日本のこのような攻撃に対抗して日本製品の不買運動をやろう」とまで文在寅政権の取り巻きがパーフォーマンスしようと動き始めている。
 ???である。氷解した。ことは簡単。今まであなただけは特別よと兄弟皆1000円のお小遣いをあげていた中で次男坊だけには2000円あげていた。それを兄弟皆平等にしようと言ったら、当の次男坊が差別だ、攻撃だ、大変なことだと騒ぎ始めたと言うことだ。それは小学生でもおかしいと分かるはずだけれど、それを政府が言い政治家まで右へ倣え。特別待遇を当然とする甘えと思っていたが、そんな簡単な話ではなかったようだ。
 ことの理は日本側にあることは彼の国は十分に分かっている。適切な貿易管理をしなかった韓国(不適切なという日本側の指摘する事案もあった)、さらに不正輸出156件が摘発とい事実に関しては、韓国が適切に管理していた結果などという笑えるような抗弁もしているが、その論法が狂っていることは子どもでも分かること。犯罪1万件検挙しました。それだけ検挙しているのだから犯罪はありません、とはいえまいに。
 どうしても分からなかったのは、こうもおかしいロジックで抗弁したり、ことを荒立てたり、日本国民の感情を逆なでしたり、まったく不可解な対応を見せる文在寅政権のやることだった。
 だが、その真の狙いがようやく分かった。それは文在寅政権の国内向けの深謀遠慮だった。抗日運動の一環の論理に当てはめ、理不尽な日本の迫害に体を張って防御する文在寅の演出。これで国内の支持盤石を目論む。優遇措置停止という措置を利用して、自陣の支持強化に走っている、解決しようなどという意思は微塵もないということだ。あちらでは、反日こそ国是で、要するに政権救済の手立てで反日感情をくすぐれば益は自分の方に返ってくるというだけの話だ。だからブレーンは不買運動に走る。2004年以前の手続き方に戻して、他のアジア諸国と同じ扱いをするということを、どうしても「報復」で「輸出規制」だという政治論理に変えることで、支持低下や、批判の矛先を躱したいに過ぎない。韓国の国家経済を揺さぶるような出来事なのに、経済問題を政治問題にすり替え、国内問題を対日問題にすり替えて被害者ぶる。全く身勝手で、国民不在の政権だ。この手法、近年の韓国の姿勢に著しくないか。
 そして、もう一つ分かったことがある。韓国がアジア唯一の優遇措置国でありホワイト国になったのは2004年。小泉政権の時だ。このことは、余り知られていなかった。だが、これが小泉政権でというと穏やかではない。小泉純一郎の父は小泉純也、元の名は鮫島純也(鮫島家には純也は存在しないが。勝手に名乗ったとも)、半島では朴純也。文禄・慶長の役で薩摩藩が連れ帰った朝鮮陶工たちを祖にもつ鹿児島東加世田村(田布施)の帰化朝鮮人部落の人だった。朴純也は稲川会小泉一家の三代目小泉又次郎の娘芳江と駆け落ち同然に強引に結婚して日本国籍(内地国籍)を取得。義父小泉又次郎は背中に龍、全身に入れ墨をしていた国会議員で入れ墨又さんと呼ばれていたとか。この部落出身者は全羅北道南原あたり出身の朝鮮人の血を引く人たちが多いという。純也の政治家としての汚点は在日朝鮮人の北朝鮮送還事業(北朝鮮は地上の楽園と喧伝)を主導したこと、東京大空襲や広島原爆投下に関与したカーチス・ルメイに何と勲一等旭日大綬章授章に奔走したことがあげられる。根っこでは日本を憎んでいたか。その子純一郎である。朝鮮・韓国には思い入れが深かかったということだ。それで、純一郎政権下で韓国はアジア唯一の優遇措置国になり、ホワイト国に名を連ねることになった。そういう意味では、小泉純一郎もまた我が国を売った一人とも言えよう。郵政民営化も同じで米国の要望に応えて、公社の民営化を図り米国保険会社に利益誘導していた。それに反対する亀井静香らに抵抗勢力のレッテルを貼り自民党から「追放」。中曽根、小泉純一郎とつながる新自由主義の思想は優勝劣敗。競争原理で差別化を図って行き着くところは格差社会。国の財産である、鉄道も郵便局も民営化という名の下に売り渡し、結果的に外国資本に根っこを押さえられている。国鉄も郵便局も多くの国民の篤志で得た財産であったはずである。こんなことできるのは日本人の感覚ではないと思うのだが。

2019/06/07

丸山穂高議員の戦争、命。ゲーム脳。

丸山穂高議員の戦争発言報道を見て、とっさに思ったことはゲーム感覚ということだった。リセットできる戦争ゲーム。人の命をやりとりし、その命が消えてくイメージも重みもないらしい。学校教育で体験重視が叫ばれた2000年代の初頭の頃、この人は中学生であったか。私学でひたすら受験勉強に没頭していたであろう。バタフライナイフ、須磨のサカキバラセイト事件、ひょっとすると少年Aと同世代か。黒磯の女性教員殺害事件等々、荒れ狂っていたのは当時の中学生だ。この当時、産経新聞社会部が新潮社から出版した「理工教育を問う」の中には、当時の少年たちの信じられない話が掲載されていた。頁をあけて最初の話がカブトムシが動かなくなったである。カブトムシが動かなくなったではない。死んだのだけれども、子どもはコンビニに電池を買いに行くというのだ。これは母親の投書で実話。平成の一桁の頃、同僚が頭を掻き掻き話されたことも唖然。小学校1年の担任だった彼は面白半分に「海の中ではね、かまぼこは板を上にしてすいすい泳いでいる、ちくわはね、あの穴の中からジェット水流飛ばして猛烈なスピードで泳いでいる」。その昔なら子どもだって大笑いで、先生冗談ばかりでと混ぜっ返したはずだった。彼もまた、そうなると思い笑いながら話した。しかし、後日、保護者から先生いいかげんなこと余り言わないでくださいと抗議を受けたという。本当の話と思い込んだのである。それで子どもは父親にねだった。ねーお父さん、今度の日曜にかまぼこ、ちくわ獲りに海に連れってよー。この頃、日体大の調査で1/3の子どもが人は生き返ると答えたというニュースが流れた。ゲームのキャラクターと一緒でリセットしてまた再生というわけだ。丸山議員の年代を重ねるとこの世代とダブル。戦争はゲームの陣取りゲームでしかない。命を失うキャラクターもリセットで蘇る。戦火に追われ、死んでいく仲間を見ながら命をつないで現在を生きている元島民の戦争観や生命観ではない。そのうえ自分の感覚が正しいと思い込んでいる。左脳のみが肥大化した人?だ。人だとしたら、生物学的に脳に大きな変化が生じているのかも知れない。ゲーム脳?この男、バーチャルと現実との境目が殆どないと私は見た。おっぱいもみたいと言った女性についても、この人にとっては生身で喜怒哀楽があって、むしろ哀しみを湛えた人間という感覚がないのではないか。私の憤りは選挙民にも向く。誰だ選んだのは。選んだ以上、選んだものは責任持てと。国会が懲罰する前に選挙民が辞職勧告するべきだろうに。

2019/04/30

譲位による令和が始まる

明日5月1日は令和元年5月1日。そう書いて元年が5月1日はやはり変だと感じた。令和元年1月1日。こう書けたらよかったものを。そういえば、新元号の元年に1月1日はないことに気がついた。平成元年は1月8日から。昭和天皇御崩御の昭和64年1月7日の翌日だ。昭和元年は何と12月25日で元年は1週間しかなかったことになる。大正は7月30日。明治は西暦(グレゴリオ暦)1868年10月23日(太陰暦で慶応4年9月8日)からだが、この時は詔書に「改慶應四年爲明治元年」とあったから法的には明治元年1月1日が存在したことになるそうだ(wikipedia)。生前退位とマスコミは報じたが、正確には譲位。世襲を原則とした地位の継承を指すのだそうで、陛下も生前退位なる言葉には衝撃と違和感を覚えられたとか。とまれ、光格天皇( 安永8年11月25日 から文化14年3月22日ー1817年5月7日)以来だから歴史的なことになる。皇室典範は天皇崩御によってのみ皇位継承が行われることを定めていたのを陛下のお言葉を受けて譲位可能に改正された。陛下にとっては、かなり踏み込んだご決断であったことが知れる。もっとも皇室典範原案には譲位制度があったのを高輪会議で伊藤博文が反対して消されていたのが、時代を経た今になって原案に戻したに過ぎないが。長い皇室の歴史では譲位は珍しくはない。御崩御を「穢れ」として忌み嫌ったからとも解説されている。
 それにつけても、譲位ならなぜ1月1日にできなかったのか。恐らく、陛下がお言葉を発しても、それを受け入れるかどうかの議論が長かったためとしか私には映らない。御崩御の月日は特定できないが、譲位ならできたはず。当時の権力者伊藤博文の意向で原案が変わってしまった皇室典範だから、陛下のご意向を大切にすれば、早くに結論は出たはず。そうすれば1月1日が可能であったろうに。何しろ折り込みチラシには令和売り出しがあり福袋まであった。まるで二度目の正月が来たようだ。
 別事だが、田原総一郎は、なぜ女性天皇を認めないかについて、明治天皇は大元帥だった。女性が大元帥になるわけがないから男系と定めた。それを(大元帥になるはずがない)今になっても、なお続けていると断じておられたが、時代の変化は天皇は男系であるべきなのかというメッセージも送っている。実際、推古、皇極、斉明、持統天皇等1770年までに2人の重祚も含めて10代の女性天皇がいらしたのだから。当然と思い込んでいることも元をたぐれば、かなり??があることに気がついた。これも遅かったか。今日で平成が終わるのだから。

2019/03/16

CMの質

テレビを観ていて気分が悪くなるCMがある。あのパヤだ。なんなんだ?あれ。パチンコも含む賭け事のテレビCMはすべきではないと思う。カジノも同じ。外国資本に血肉を売るようなものだ。パチンコだって半島の資本が支配している。同じパチンコCMでもまだABCには品があって自然に受け入れられる。パヤはチャンネルを変えてしまいくらい気分が悪くなる。テレビCMは一方通行。規制があっていい。CMにだって品格が必要だ。

2018/12/07

ノーベル賞にノーヘル症

ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑さんに関するテレ朝のモーニングショーを見ていた家内曰く。「あなたもノーベル賞を受賞して私をストックホルムに連れてってよ」だって。私はすかさず返す。「もう毎年いただいているよ。ノーヘル症」。どっと笑って朝の一幕が終わり。
 ノーベル賞は功労賞か。山中さんはや田中さんは若かったが、殆どは年寄りだ。本庄さんがシーズの話をされていたけれど、研究開発には莫大な費用がいて製薬会社はいわば先行投資をする。家内の姪っ子というか縁続きにサイエンスに論文が載ったこともあるneuroscienceの学者がいる。もともとはブラウン大からコロンビア大の院に進んだ物理学者だったが、それからスタンフォード、UCLAと進み、私どもが訪問したときはUCLAの研究室にいた。その彼女が国と製薬会社から研究所に研究費が出ているという。私はすかさず尋ねた。いくらくらい?6億位かなという。そうか、6億円も補助が出ているんだと言ったら、首を振る。いや$だという。驚きである。当時600億円を越える額が研究所に投資されていたのである。日本は勝てっこないと思ったが、本庄さんの怒りは、このあたりだろう。日本の製薬会社は日本の研究室に投資せず海の向こうに投資しているということだ。日本からはひょっとするともう10年もしたら科学・化学・医学分野ではノーベル賞は出ないかもしれない。世界の大学順位や研究費にそれがよく表れていると思う。現在ノーベル賞を受賞されている人たちの若き頃は入試学力一辺倒ではなかったこともあるね。中国や韓国など科挙の影響を強く残している国からは殆ど創造開発の分野で成果をあげる人たちは育たないだろう。特に韓国はたぶん100年だめだろうね。あの大学入試体制では。創造とは本来自由な精神のもとで顕れるのだから。
まあ長嶋一茂のスウェーデン国旗をTポイントと言ったのにはまいったが。日本もこの程度だな。

2018/09/07

分散型小規模発電システムの構築を

北海道の全面停電をみて、改めて思った。大規模発電とその送電システムによるインフラは極めて危険だ。なぜ、分散型の小規模発電の普及に努めないのか。太陽光発電も小規模発電のカテゴリーだ。風力もいいだろう。だが、それが総合的なエネルギーシステムとして体系化されていないのが問題で、結局電力会社に収斂されてしまうのである。我が国は、流れの速い小河川が全国に存在している。そこに水車風の発電装置を置くだけで、送電エリアの狭い電力供給システムが構築できるはずだ。レインボーブリッジが、通過する車による振動で発電して、ライトアップしているではないか。そのイメージだ。病院や交通機関などは、併用を義務化して、電気が止まることを防ぐ。困るのは電力会社。電気が売れなくなるからで、これは彼らはできてもやろうとしなかった。儲からないからだ。政治家も彼らと同じ土俵にいた。巨大な発電所をいかにスモールにするか。分散することで、論外な破壊活動にも被害が減じられ、ビクともしないシステムを構築すべきなのだ。小川がさらさら流れている。それは発電のエネルギーだ。最低限、街灯に電気を供給できるはずだし、エリアの家庭の冷蔵庫くらい賄えるはずなのである。真剣になれるかどうかだ。

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