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Taku's World

2023/01/17

獺祭 旭酒造櫻井社長に学ぶ

昨年薬剤師になった姪っ子から、新年ご挨拶で獺祭をいただいた。そんな高価なお酒を呑んだことがなかったので、仏壇に供えていたら、生もの、できるだけ早くお飲みください、で慌てて封を開けた。獺祭、元旦届けとあった。ワイングラスで香りを楽しみ、喉を通した。甘く芳醇な香だ。「私たちはWineのような日本酒を造ろうとは思っていません。」日本酒らしい日本酒を造ろうとしている意気込みが感じられる。これなら売れると思った次第。だが、その味以上に、この獺祭を調べていく内に、獺祭の櫻井博志社長を紹介した「ぼくらの履歴書」に行き着いた。https://employment.en-japan.com/myresume/entry/2020/06/16/103000 「小さな蔵元で売り上げ減少、廃業寸前から世界の銘酒へ。杜氏の寒づくりから脱却。今日と同じ明日は来ない。何かが起こる前提でやるしかないと櫻井社長。今や世界の獺祭。ぐっと来た。」 とFBに書いてupした。社長の仰るとおり、今日と明日は同じではない。今日は昨日とも異なる。昨日またかくてありけり 今日もまたかくてありなん、ではない。その変化を見つめる目が大事だし、その目があるかどうかで明日を開けるかどうかが決まる。気づきこそ大切なのだ。

2021/01/27

高齢者と老人は異なる

 いよいよ今月卯月の半ばには満の古稀を迎える。数え年ではもう既にである。
「酒 債 尋 常 行 處 有 人 生 七 十 古 來 稀 酒 債 尋 常 行 處 有」(曲江 杜甫)
人生70年古来稀だというが、今やうじゃうじゃ。人生80年の時代、たかが70歳だ。だが、古稀を迎える私より遙かに若かった人がいたし、いる。地下鉄サリンで一躍世界に名を馳せた聖路加病院の故日野原重明氏。サリン事件のこの時、83歳で陣頭指揮を執り630名の治療にあたった。3年前の80歳の時に、大災害に備えて廊下、待合室の壁面に酸素配管2000本を設置していたそうだ。2017年満105歳で世を去られたが、96歳でなお教壇に立っていた。諏訪中央病院鎌田實先生。1948年生まれというから私より3つ上。チェリノブイリ、イラク、東北の支援を今なお続けている。「幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ」このことばにぐっときた。励ましの名人だ。何と言っても加山雄三。1937年4月生まれと言うから満83歳か。それでも若大将と呼ばれる。うらやましい限りだ。歌と海をこよなく愛す。タレント業のほか、音楽家としてギタリスト・ピアニスト・ウクレレ奏者、画家でもある。
 高齢者即ち老人ではない、と思い切って私は見栄を張る。北城恪太郞さんではないが、(あ)明るく、(た)楽しく、(ま)前向きに生きることができる人は美しく若々しい。そしてプロであり続けている。人はみな何かのプロだ。プロはその人しかできない何かができる。日野原さんも、鎌田さんも、加山雄三もできる何かをもって、明日を夢見てなお向上心を忘れず、それぞれの社会で人々に勇気と希望を与え、光を放っている。その活力、エネルギー。若い!いくら年齢重ねたって若くはいられるのだ。その逆を言えば、その心の持ちようを失った人が老人なのである。

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