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2019/04/28

高齢者の免許返上と地方格差

池袋で起きた元高級官僚高齢者の暴走事故が社会問題化している。一つ、加害者を上級国民と呼びなぜ、逮捕されないのかと疑問を投げかける声。二つ、高齢者の免許が返上されないこと。三つ、車の構造、アクセルとブレーキの位置等。私の心にとまった問題は、この三つ。余談もあるが。1は神戸で起きた事故加害者との比較だ。上級国民があるなら下級国民があるので、このような呼称を私は好まない。なぜ逮捕されないのかは、逮捕するにはするだけの要件が必要。彼が東大出の元通産省の高級官僚であり叙勲もいただいている人物であることをクローズアップして事故後を叩いても「次」は生まれない。それに逮捕したからには身柄をつけて検察庁に送って起訴手続きが必要だ。彼は怪我で入院中。身柄拘束して起訴できるかどうかは普通に考えれば分かること。マスコミやネットが悪い。逮捕されなくてもすでに社会的制裁は受けているし、逮捕しなくても起訴はできる。今後のことだが。それより社会的地位が高ければ、それに力む下卑な精神が嫌だね。どうも日本のネット社会にはその傾向がある。私の関心の一番は免許返上についてにある。加害者の落ち度は運転操作より池袋?東京?公共交通機関は充足しているしタクシーだって多い。鄙びたところではない。足が痛ければタクシーを使えばいい。その位の経済的な余裕はあろう。そこに見識の浅さを感じる。昨日、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」あなたはナゼ秘境駅に来たんですか?で大井川鐵道ひらんだ駅が紹介されていたが、3日間、とうとう乗降客ゼロ。近くに集落はあるのに一人として乗降客がいない。聞けば「車の方が早い」と応える。1日5本。まだこれなら多い方だ。バスだって我が家の前の停留所は1時間に1本。結局列車、バスより車を選ぶ。地方へ行けば行くほどである。免許証を手放したくても手放したら生活できないのである。東京や大阪、名古屋の感覚で、この問題を捉えたら間違う。私は退職と同時に車を処分して我が家は一台所有にしたが、理由は三つ。車の維持費は結構嵩む。経済的理由。二つ、公共交通機関を使うことで歩く機会が増える。健康維持。体力増強。三つ、我が家は最寄り駅まで徒歩7分。結局手放せたのは三つ目があったからである。同じ駅まで30分となったらこうはいかない。高齢化で社会は高齢者の免許返上に動いていくだろう。この問題で都市圏と地方の格差はますます広がる。過疎地の足の確保は地方行政の大きな課題になっていくだろう。財政も許さないだろうから。三つの車の構造の論議では、私の関心は、ブレーキペダルやアクセルペダルの位置ではない。憚れるが、時速150㎞とも100㎞とも言われる高速で激突してプリウスはぐちゃぐちゃになったが、加害老人は怪我で済んでいることだ。プリウス凄い!だ。ボルボは徹底した安全対策車で運転手の身を守る車としてシェアを伸ばした。安全のためにボルボに乗る人が結構多かったが、今や日本車は安全対策で世界の最先端を行っているように見受けられた。プリウス凄い!だ。

 

 

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