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2018/02/20

水戸黄門に喝采

 『水戸黄門』の作者は「原案・脚本・葉村彰子」になっている。『大岡越前』『江戸を斬る』も「葉村彰子」で、それって誰??というところだが、Wikipediaでは、「逸見稔が中心となって構成していた創作集団。当時、映画出身の作家に対しテレビラジオ出身の作家の待遇が悪く、その待遇改善のため、1970年向田邦子・松木ひろし・窪田篤人・津田幸夫によって作家集団SHPを作る。 さらに大西信行・櫻井康裕・田口耕三・柴英三郎が参加。やがて加藤泰・山内鉄也・岡田裕介(元俳優・東映プロデューサー)も参加する。」とあった。創作集団で納得した。しかも、あの逸見稔。199512962歳に若さでこの世を去ったテレビプロデユサーだ。水戸黄門を単なる娯楽時代劇と見てはいけない。昨日、BSTBS6の水戸黄門(再放送)には、「わしの後ろ盾にはとてつもない人が居て」というくだりがあった。作家たちの世間智だね。手下を従えやりたい放題の御仁は、それができる環境に身を置いているのであって、終始後ろ盾に忖度を働かせて、その力を借りて側を演じている。そうでなければ、そうはやりたい放題、悪態の限りはできないはず。この後ろ盾から下部に至る陰の勢力が大手を振って歩く。どこにもある構図だ。外側の無勢は黙っているだけだ。ろくでもないのは、自ら、この勢力に入り込み、やりたい放題を楽しむ輩だ。無勢はじっと黙ってそれを見ている。従順になっているようで心の中は「いつか見てろ」だ。傍若無人の多勢には正直も苦労も誠意も思いやりもモラルそのものがあったものではない。番組で描かれている、この図式を感じ自らが身を置く世界に同化させて、最後は水戸黄門が出てきて懲らしめてくれると分かって見ている。そこが人気で、視聴者は正義漢、水戸黄門一行が、少数でばったばったと多勢の陰の組織を打ち倒し、それらを懲らしめるから溜飲が下がるのである。この紋所が目に入らぬか!そんなのありっこない、ありっこない虚構の世界だけれども、自分の周りにいる、これら傍若無人の知性や理性の欠片もないバカモノどもを、助さん、角さんの腕力とヤシチの情報収集力、黄門様のご意向で、跪かせる、それも権力だけれども、そんな権力であってほしいという願望があり、それが出現するから溜飲が下がるのである。

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